堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

2017-01-01から1年間の記事一覧

「お座り」

今日は大晦日、とはいっても朝から何時ものごとくワンコ二匹と散歩に出かけました。 予報に反して雨も降らず気持ち良い朝の散歩です。 何時ものごとく、散歩前には二匹に「お座り」、ワンコのお座りを確認してから歩き始めます。 必ず散歩前にお座りなんて決…

「雪みたいな飯(ママ)」

もうすぐ正月、神仏とは縁のない私でも少し待ち遠しいような日頃と違った「ワクワク感」があります。 正月前にどうしてもと思い、今日はお袋の顔を見に施設に行ってきました。もう私が誰か分からないようですが顔を合わせたら「待っててん」と言ったお袋の笑…

「粉もん」

大阪のB級グルメの代表は「粉もん」、たこ焼き、お好み約、いか焼き、ネギ焼・・・ 数ある粉もんの中でも、我が家ではホットプレートで簡単に出来る「お好み焼」を楽しんでいます。 たこ焼器がありませんので「粉もん」と言えば「お好み焼」! 小麦粉、豚バ…

「虫」が騒ぎます!

今年の冬は例年より寒さが厳しくなるような気がします。 昨日から北日本では暴風雪警報などが出され積雪もかなりあるようです。 私が住む関西地方、特に大阪の中心部辺りでは雪が積もるという事も無くなりました。 これも温暖化の影響か、ここ数年は特に積雪…

「わが意を得たり!」

以前、友人にお世話になったお礼として陶磁器をいくつか進呈した事がありました。 陶磁器と行っても、小鹿田や有田・京焼・織部・・・なんかで、近くのお店で買い求めた雑器です。日常使いですから安価なものですが、何しろ何十年も前の物ですので今では手に…

「年賀状」作ったぞ!

毎年この季節になると年賀状の作成が私の仕事になります。 現役で働いていた時には共働きでしたし、12月が一年で一番忙しいという会社でしたので年賀状は30日の夜に作って出すのは31日というのがもっぱらでした。 まだパソコンが一般的でなかった頃に…

いつかは「金継ぎ」

少し落ち着いたら「金継ぎ」を練習しようと思っています。 普段使いの食器は、使っている間に欠けたり割ったりといった事がよくあります。 何かのおまけでもらった器なら、割れたら捨ててしまえば断捨離効果もあり良いのですが、愛着のある器はさすがに捨て…

「エルサレム」の国連決議

12月21日、国連総会はアメリカがエルサレムをイスラエルの首都と認定した事に対し、認定の撤回を求める決議を圧倒的多数で採択しました。 残念ながら、国連総会の決議は安全保障理事会(安保理)の決議と違い法的な拘束力を持たないのが残念です。 今回…

「肉卵とじうどん」

寒くなると暖かいものが欲しくなります。 「鍋物」は、冬の代名詞! でも、一人の時にはチョット頂けません。 一人鍋といのは面倒くさくてやってられません。 そんな時には、「肉卵とじうどん」が、私の定番です。 作り方はいたって簡単です。 冷凍うどん、…

「ムラビンスキー」の逸話

前回、指揮者「エフゲニ―・ムラヴィンスキー」に触れましたが、気になる逸話をご紹介したいと思います。 彼は、50年もの間、レニングラード・フィルの常任指揮者を務めていましたので、オーケストラは彼の細かな動きにも完璧に反応したことは容易に想像出…

エフゲニ―・ムラヴィンスキー

フルトヴェングラ―・クナッパ―ブッシュ・ワルター・バーンスタイン・トスカニーニ・・・ 日本でも親しまれている名指揮者の演奏は、時代を越えて人々に聴き続けられています。 フルトヴェングラ―、シューベルト「交響曲第9番」の独善的なまでの深さ! クナ…

「Me Too」

今テレビのワイドショーを賑わせている「Me Too運動」 アメリカの女優がハリウッドの有名プロデューサーに受けたセクハラを告白することから始まった運動で、被害を受けたことがある女性に「Me Too(私も)」と声を上げるようツイッター上で呼びか…

「雨ニモマケズ」

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」、これ程有名な詩は無いでしょう。 「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫なカラダヲモチ・・・」で始まるこの詩は、何度読んでも心打たれるものが有ります。 「ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツ…

理屈は後から付いてくる

先日、アイべックスのアウターを手に入れました。 アウトドアのお店で話をしていましたら、「アイべックスは今後入荷が無くなります。」と心をくすぐる話をされました。 商品が沢山売れると、製造業者は生産を拡大するのが一般的ですが、アイべックスは品質…

「宗教随想」

柳宗悦の著書に「宗教随想(春秋社)」があります。昭和35年に刊行された書物ですが、同48年に三刷が発刊されています。 50年以上前の書物です。しかし、今でも古本として宗教選集の5巻として、一冊1,000円位で販売されていますのでたいしたもの…

「ジョン・ウェイン」をさがして!

「ミスター・アメリカ」と言われたジョン・ウェインが無くなって40年近く経ちますが、彼が主演した「駅馬車」「アパッチ砦」「黄色いリボン」「リオ・ブラボー」「アラモ」・・・ 多くの名作が今日でも回を重ねて放映されています。 私なんかは、主演ジョ…

マルタ・アルゲリッチ

マルタ・アルゲリッチのピアノ演奏を聴いていると、たまに「ハッ」としてしまいます。 彼女の演奏は、感情のおもむくまま自由に演奏しているように思いますが、堰を切って感情が溢れだす時は凄いです。 楽譜より自分の思いが先に立った彼女の演奏に触れると…

我儘な「暖房器具」

若い頃はそうでも無かったのですが、最近は少し寒さが応えます。 冬場は布団に入ってもなかなか暖かくならず、電気毛布に頼る始末。 しかし、電気毛布だと暖かくなり過ぎて、今度は布団をはねてしまっていることもしばしばです。 家内は冬に強い体型のせいか…

「黒曜石の水」

今から7年くらい前になりますが、長野県は蓼科高原に旅行に行きました。蓼科にあるコンドミニアム風のホテル(部屋に簡易キッチンが付いてました)に3~4四泊しました。 私はどちらかというと海よりも山の方が好きです。(ハワイに行っても海には入らず山…

ベートーベンの「田園」

ベートーベンと言えば交響曲第九、年末ともなれば一度は耳にする交響曲です。 次に有名なのが第五「運命」か第六「田園」といったところでしょうか? ベートーベンの奇数番号の交響曲は男らしく、偶数番号は優しい曲が多いとよく言われますが、偶数番号の「…

鬼の眼「土門拳」

土門拳は、明治42年(1909年)に生まれ平成2年(1990年)に没しています。 正に大正・昭和の激動期を生きた写真家ですが、彼の写真は時代をそのまま、なんの演出(装飾)も無しに切り取っています。 「こどもたち」「文楽」「東京」「ヒロシマ」…

奇跡の犬

我が家の凡犬、推定10歳、ごま柴の雌です。 6年位前に徳島まで引き取りに行きました。捨て犬でしたが地元の中学生に餌をもらい生きながらえていたところを保護されたようです。 最初は大阪の保護団体から保護犬を引き取るつもりで応募したのですが、マン…

まさか「エルサレム」が!

12月6日、トランプ米大統領がイスラエルの首都を「エルサレム」と公式に発表しました。「まずいぞ!」「何が起こるか分からない!」、私のような者でもとっさに思ってしまいました。 イスラエルは、1980年にもエルサレムを首都と宣言していますが、国…

「味噌」と「醤油」

日本では「味噌」や「醤油」「酒」「みりん」などの日本の調味料についてはこだわりを持っておられる家庭が結構あるような気がします。 家内も「味噌」と「醤油」だけはこだわって取り寄せしています。 まず「味噌」は長野県小諸にある信州みそ株式会社の「…

懐かしの「お染ブラザーズ」

昨日、「お染ブラザーズ」の染之助師匠の訃報が流れていました。 70年以上もの間、太神樂(だいかぐら)の曲芸で「おめでとうございます!」「いつもより余計に回しております!」といって人々を笑わせていましたが、もう見られないとなると少し寂しい気持…

一足の「靴下」

先日、山の道具を整理していましたら一足の「靴下」が出て来ました。 山用の毛の靴下ですが、30~40年位前に履いていた物です。 まだ使えるかな?と思い手に取ると両足共に踵の部分に補修の後があります。 冬山用に使っていたものですが、さすがに一番体…

山頂で「一口」

最近は2月に一回位六甲に登っています。 雨具を忘れても何を忘れても必ず持って行くのは「煙草とお酒」、これだけは離せません。 山頂に着き、腰を下ろして先ずは煙草を一本、周りの景色を眺めながらの一服は最高に落ち着く一時です。持って行ったクラッカ…

三河屋の「えびみりん焼」

少し小腹が空いた時にはミカワヤの「えびみりん焼」、味は濃い目ですが最近よく食べます。 厚さ2~3ミリ、直径12~13センチでパリパリしていて一袋(7枚)を一回から2回で食べてしまいます。 昔からの駄菓子っぽいお菓子ですが旅先でも目に付けば必…

季節外れの「換毛」

普通、柴犬の「換毛期」は春と秋の年二回、暑い時の「夏毛」と寒い時期の「冬毛」に生え換わりますので、この時期の「柴飼い」は大変です。 半月位続く「換毛期」には、2日に一回毛すきをしても家の中はワンコの毛だらけといった状態です。 私はいつも「フ…

グレゴリー・ペック

1961年制作のアメリカ映画「ナヴァロンの要塞」、主演は私の好きなグレゴリー・ペックです。 グレゴリー・ペック、ヘンリー・フォンダ、ジョン・ウェインなんかは、出演しているだけで映画が様になるような気がします。 最近テレビでやっていたのが「ナ…