堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

初めての「MRI」

昨日、初めて「MRI」の検査を受けました。

前立腺が肥大気味で年に一回、泌尿器科を受診していたのですが、PSA値が上がって来たため、画像診断をすすめられました。

前立腺肥大も薬を飲む事無く過ごしていましたので、安心していたのですが、よく言う「癌」の疑いです。

 

泌尿器科の先生曰く「癌の確率は30%」、でも私にとっては癌が否かは50%です。

不思議な事に、「そうか、私も癌かな?」といった感じで、悲壮感とったものは感じませんでした。

 

私の周りにも癌を患っている人が多く、上手く癌と付き合っておられる姿を多く見ていますので順番がきたといった感覚です。(未だ癌と決まった訳ではありませんが)

 

泌尿器科で「MRI」の予約をとって頂いたのですが、大きい病院だと2ヶ月待ちもあるらしいですが、「MRI」は機械さえ良ければ問題ないという事で比較的小さな病院で10日先の昨日の検査となりました。

 

検査の前日に気になった事は、前日の一日、大が出ていなかった事です。

画像にウ〇チが写ったら恥ずかしいな・・・

幸い、当日の朝にスッキリでましたので、一安心です。

出て良かった!

 

朝食を済ませ病院へ、13時20分の検査でしたので昼食は禁止です。

予定時間の1時間前に病院に到着し、受付を済ませ待っていました。

検査の時間は20~30分程度、トイレにいってスッキリして検査に臨もうと思っていました。

 

しばらくすると、技師の方が問診に来られました。

「体内に金属は入っていませんか?」「心臓のペースメーカーは付けていませんか?」・・・

検査には問題無しです。

 

問診も終わったところで、「トイレは何処ですか?」と尋ねたところ、「オシッコは検査が終わるまで我慢して下さい。膀胱が膨らんでいるほうが良い画像が撮れます。」

慌てました!大丈夫かな?我慢するしかありません。

 

前立腺の影響で普段からオシッコが近かったので緊張しました。

いざ、「MRI」へ、技師の方に事情を話すと、「我慢出来なくなったら、このナースコールを押して下さい。なるべく早く済ませます。」

 

検査が終わった時には、ホッとしました。

後は3日先のクリニックでの診断が待っていますが、正にまな板の上の鯉状態です。