堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

映画「弾丸を噛め」

「弾丸を噛め」とは、いかにもハードボイルドを連想させるタイトルです。 「ゴルゴ13」のような冷酷非情、タフな男の映画を期待してしまいます。 ギャング映画の「ゴッドファーザー」や西部劇では「夕日のガンマン」なんかで、容赦なく弾丸が飛び交うよう…

「共存」から「分断」の時代へ

あくまで私の感覚ですが、今、世界は新しい問題に直面しているような気がします。 領土が確定される以前の中世(日本でいえば戦国時代)は別として、近世(近代)は「20世紀は戦争の時代」といわれるように、それぞれの国が「正義」を唱え自らの宗教や領土…

「新紙幣発行」は景気付け?

2024年に新しい紙幣が発行されます。 今年の5月1日に新天皇の即位と、それに先立ち4月1日に新元号が発表されました。 自然と「令和」への期待(祝い)が、クリスマスや新年以上に高まっています。 10月に消費税が増税されるという大きなハードルが…

「ジョギング」再開!

一年前の春から続けていた「ジョギング」が夏の猛暑で中断、そのままズルズルと秋が過ぎ、冬が過ぎるといった状態でした。 連日30℃を越える暑さが続いた去年、私は、もしもの事があったらと健康保険証をポーチに忍ばせ走っていたのですが、家内からドクタ…

プチ「花見」

昨日は、暖かい日差しに誘われプチ「花見」! 近くの公園の桜が見事に咲いています。この一週間が見頃のようです。 前日には「公園でブレックファースト」、「コーヒーも持っていこう」なんて言っていましたが、少し寝坊してしまいましたので「ブランチ」に…

WHO(世界保健機構)に思う

71年前(1948年)の4月7日、国際連合の専門機関として「すべての人々が、可能な最高の健康水準に到達すること」(第1条)を目的として「WHO(世界保健機構)」が設立されました。 このWHOの歴史の中でも「天然痘」の撲滅については、最も大き…

本田の「アイデアコンテスト」

「サイエンスZERO」で楽しいテーマが取り上げられていました。 HONDA(ホンダ)の「アイデアコンテスト(アイコン)」、由来や主旨を聞いて驚きました。 1969年7月、当時の狭山製作所恒例の運動会で巨大な演(だ)し物が登場したようです。細…

ものの始まりなんでも「堺」

新日本風土記で「堺」が紹介されていました。 堺といえば、日本最大の仁徳天皇陵古墳が頭に浮かんで来ます。古墳としては世界最大の面積を誇っています。 堺市の百舌鳥古墳群には、仁徳天皇陵をはじめとして44もの古墳があります。 4~6世紀には「堺」が…

映画「48時間」

サンフランシスコ市警のジャック(ニック・ノルティ)と48時間だけコンビを組む事になった黒人囚人のレジー(エディ・マーフィ―)、初めは疑心暗鬼、相手を信用せず派手な喧嘩を警官に制止されるという事を乗り越え、何時しかお互いを認め合うという男のバ…

「コブシ」の花

近くの街路樹の「コブシ」の花が3月になると見事に咲き揃い「もうすぐだよ」と春の訪れを告げてくれます。 毎年、いつもの時期に、いつもの場所で咲いている「コブシ」ですが、4月ともなれば花も散り、僅かに残った花びらが「次は桜だよ」と役目を終えてニ…

「かますご」Love!

私の大好物の「かますご」、よくよく考えると今年は一回しか口に入っていません。 魚屋や百貨店の魚売り場に行く度にチェックしているのですが、見付けたのは一回限りでした。 大阪では「かますご」、一般的には「いかなご」「こおなご」と呼ばれていますが…

「朝日のあたる家」

作者不詳の名曲、「朝日のあたる家」は、ブルースを思わせる憂いに満ちた旋律で独特の雰囲気を持った曲です。 ボブ・デュランは、この曲を美しさより情感を前に出し切々と歌い上げています。 歌うというより物語を語っているようなデュランの歌声は、聞いて…

ダブルスタンダード

トランプ大統領が1967年の第3次中東戦争時にイスラエルがシリアから奪った「ゴラン高原」について、主権はイスラエルあると認める文書に署名しました。 国際社会はもとより歴代のアメリカ政権も、イスラエルによる「ゴラン高原」の占領と併合を認めてい…

トスカニーニのべトーベン「3番」

今、ベートーベン交響曲第3番(英雄)を聞いています。指揮はトスカニーニ、古い録音ですが私は好きです。 フルトベングラ―の神懸り的な気迫とは打って変わって、楽譜に忠実な演奏は必要以上の誇張も無く気持ち良く耳に入って来ます。 楽譜に忠実といっても…

「お見舞い」

数年前から月に一度、叔母さんのお見舞いに通っています。 若い頃、何かとお世話になった事が有り難く、年金暮らしとなり、少し暇も出来ましたので続けていますが、長年通っていると行くのが遅れた時には、私の気が落ち着かないといった状態です。 昔は気丈…

「ブラジル ショコラ」

たまには「ビーンズ57」へという私のリクエストに応え、家内と一緒にコーヒー豆の「Beans57」に寄ってみました。どういう訳か、日が空くと行ってみたくなります。 丁寧に焙煎され、湯の温度にまで気を配って抽出されたコーヒーは、家のコーヒーメーカーで…

東京オリンピック「聖火リレート―チ」

東京オリンピックまで1年余り、1年を切れば金メダル予想や目を引く競技場の建設などでオリンピック気分が盛り上がってきそうです。 正直言って、オリンピックの開催よりも、同じお金を使うなら託児所などの「子育て施策」や後を絶たない「児童虐待問題」、…

無謀な挑戦

昨夜の9時以降、口に出来るのは水だけでした。 毎年恒例の「人間ドック」に早朝から病院へ向かいました。 従来は、家内の健康保険の被扶養者になっていましたので、大阪市内の人間ドッグ専門のクリニックに行っていましたが、昨年から国民健康保険に移りま…

まるで「ヤクザ」?

今も猫が犬を追っかけています。 預り犬は、2ヶ月位で我が家に来ました。その時は、片手に乗るほどの大きさでしたが、今では8ヶ月を越え、体重も7~8キロはありそうです。 体格も先住犬を越えた成犬になってしまいました。(犬を二匹抱っこしてのエレベ…

「はやぶさ2」の快挙

「はやぶさ2」が2019年2月に小惑星「リュウグウ」への着陸に成功したというニュースは、日本中の話題をさらいました。 2012年の12月に打ち上げられた「はやぶさ2」は、1年6ヶ月を費やし目的とする小惑星「リュウグウ」に到着し、着陸探査機の…

「凡犬」、受難の日々!

犬を飼っている人から「朝早く散歩に行きたい犬に起こされる」などと聞きますが、我が家の凡犬は、お腹を壊して余程我慢出来ない時以外、此方がリードを持って行くまでゴロゴロしています。 お腹を壊す事さえ、今までの8年間で3回位だけでした。 凡犬は、…

「敗血症」

2月に知り合いが緊急入院しました。 3日前の土曜日には、お母さんとコストコに行って買い物をしていたと聞いていたのに、その日の夜に発熱し、身体の節々も痛いからインフルエンザかも・・・と思い様子を見ていたらしいです。 翌日は日曜日だったので、家…

「ソメイヨシノ」がなくなる?

菊と並んで愛されている「桜」は、100種類以上の自生種と、自生種から育成された園芸品種が200種類、細分すれば600種類もあるといわれています。 多くの種類の「桜」がある中で、毎年春になると日本中の話題を独占するのが「ソメイヨシノ」です。 …

「春霞」

我が家の「梅」も満開・・・といっても1~2輪ですが、暖かさに誘われ「私は美しいでしょう!」と控え目に呼びかけているようです。 朝夕は未だ肌寒いですが、日中は上着も要らないかな?と思わせるような陽気でした。 外は「春霞」、天気の良い時には見える…

映画「ウィル・ペニー」

チャールトン・ヘストンと言えば、まず「十戒」「ベン・ハ―」が頭に浮かんで来ます。(後年はアルツハイマーに悩みながらも、大スターとしては珍しく離婚歴が無く64年間連れ添った婦人に看取られ84歳で亡くなっています。) ヘストンは、全米ライフル協…

いよいよ「春」

「鉢植えの 枯れた古木に 一輪の梅」 我が家にも、梅の鉢植えがあります。 どこから来たのか覚えていませんが、結構大きな鉢の梅は、毎年花を咲かせ春の訪れを知らせてくれます。 といっても、手入れをしていませんので勝手に花が咲いているといった状態です…

刑事コロンボ「忘れられたスター」

刑事コロンボは、ボサボサ頭とヨレヨレコート・安葉巻がトレードマークのピーター・フォーク演じるロサンゼルス市警の刑事が、完全犯罪と思われる事件を、パズルを解くように推理し、犯人を追い詰めていきます。 ストーリーとしては、一般の刑事物語と何ら変…

悲しい事件

2018年1月、愛知県豊田市で三つ子の次男を畳に叩きつけて死亡させたとして傷害致死罪に問われた30歳の母親に対して、求刑懲役6年に対して懲役3年6ヶ月の実刑が出た記事を読みました。 「被告は犯行時、うつ病の状態だったが完全責任能力があったと…

コーヒーショップで・・・

昼過ぎに郵便物を出しに行った帰りに、いつものコーヒーショップに寄りました。 ブレンドコーヒーを味わい、ゆっくりした時間を過ごしました。 ついつい流れている音楽に耳を傾けましたが、何の曲か分かりません。 昔は、流れている曲の半分位は聴き覚えのあ…

映画「遠過ぎた橋」

この映画「遠過ぎた橋」は、第二次世界大戦後期に行われた連合軍の空挺作戦「マーケット・ガーデン作戦」を題材にしています。 架空の物語で無く、史実を題材にしていますので「史上最大の作戦」と同様、見ていても嘘っぽく無いのがいいです。 「史上最大の…