コーヒーショップで・・・
昼過ぎに郵便物を出しに行った帰りに、いつものコーヒーショップに寄りました。
ブレンドコーヒーを味わい、ゆっくりした時間を過ごしました。
ついつい流れている音楽に耳を傾けましたが、何の曲か分かりません。
昔は、流れている曲の半分位は聴き覚えのある曲でしたが、今ではどの店に入っても知っている曲はめったに流れません。
時代の流れ、自分の歳を感じる瞬間です。
こんな歌手の歌が流れている店は今では皆無かな?
なかなか難しい事ですが、街に一軒位は今時の歌で無い曲が流れていてもと思ってしまいます。(無責任な言い分ですが)
好みの歌と美味しいコーヒー・・・
夢のような話ですが、ITなんかの科学技術が、私がついて行けないほど進んでいます。
店に入れば自分の好きな曲をリクエストし楽しめるといったような技術革新があればと思ってしまいます。
自分だけのヘッドフォン(イヤフォン)なんかがあれば可能かな?
それとも、部屋を分け防音して流す音楽を変えるような、年代別の部屋なんかも良いかも知れません。
何か現実離れした、とんでもない話のようですが、高齢化が進む今日、お年寄り(私もですが)が家以外でもゆっくりできる空間があれば素晴らしい事です。
そんなお店が有れば、お年寄りも「ちょっと喫茶店へ」と家を出る機会も多くなるのでは?
私のような年代の人間には、アップテンポのバックミュージックは似合いません。
もし、私がコーヒーショップなんかを開くとなれば、きっと若者に敬遠される曲ばかり流すような気がします。
ちあきなおみの「冬隣」なんかを聴きながらコーヒーをチビリチビリ・・・
夢のような話です。
煙草が吸えればなお最高!
時代遅れと叱られそうです。