堺市の変人

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「砂肝」のおばちゃん

昨日は犬の躾教室に行ってきました。

久々の晴天の休日で、気温も25度位と大変過ごし易く、緑の中で思いっきり新鮮な空気を吸っているだけでも日常を忘れる事が出来るような感じでした。(躾教室を開催しているドッグランは山間部にあります)

 

家内はこの躾教室には必ずお手製の「砂肝ジャーキー」を持って行きます。

「砂肝ジャーキー」はスーパーで販売している鳥の砂肝を包丁で開いて、オーブントースターで焼いただけのものです。

焼き立てを適当な大きさに切って冷凍していますが、焼き上がった「砂肝」をキッチンペーパーの上に並べ、そのまま少し乾燥させると硬くなってジャーキーらしくなるようです。

 

「砂肝はカロリーも低いのでワンコのオヤツにはピッタリ!」だそうで、最近ではワンコのオヤツはこれ一種類だけに決めているようです。

スーパーで期限間近の物が2割引~半額になっている時に買っては調理しています。

 

ワンコ達は、この砂肝ジャーキーが大好物!

躾教室の途中、3時頃に(人間の)お茶の時間、お茶の時間がひと段落した頃、いよいよワンコ達のお楽しみの時間がやってきます。

家内が砂肝の入った袋を取り出すと、犬達が一斉に家内の足元に大集合!

皆お座りをして大人しく順番を待っています。しかし、中には待ちきれなくて家内の膝に飛びつく者もいたりして、その度に後ろに下がり待つように払われます。

大勢の犬にオヤツを与えたりする時には、人間と犬の間にある程度の距離を保たないといけません。(秩序が無くなると我先にと大騒ぎ、パニックになってしまう事も!)

近すぎると犬達の距離も近くなり、食べ物を巡る争いに発展してしまう事も多々ありますので、オヤツをあげるのも躾の一環のようです。

家内を中心に綺麗に半円形に並んだ犬達は順番にオヤツにありついています。

 

躾教室に行くと、家内は犬達に大歓迎!

でも、決して犬に好かれているのでなく、おやつをくれる人程度のようです。

家内は、ただの「砂肝のオバチャン」でした。