佐川氏の証人喚問

今日は、天気も良く泉南の金熊寺まで墓参りに行ってきました。

たまたま家内が休暇でしたので、墓参りに行こうかと義母に話したところ「丁度、父の命日で父が呼んでいるんや」と上機嫌でした。

青空が広がり、其処此処に桜が咲き乱れ、花見がてらの墓参りとなりました。

無信心者の私も綺麗に掃き清められたお墓に綺麗な花が添えられているのを見ていると、来て良かったと改めて思ってしまいました。

帰りは農産物直売所の「愛彩ランド」＆「コストコ」と義母お気に入りのポイントを周り、家に帰ったのは午後３時位でした。

一日家を出ていると、さすがに疲れるのか、帰って直ぐに２時間ほど昼寝？

目を覚まし、テレビを点けると「森友学園問題」のキーマン、佐川氏の証人喚問が話題となっています。

国会中継は録画していたのですが、午前中の参議院と午後の衆議院併せて５時間もありますので未だ見ていません。ニュースを見ていると、「政治家は全く関わっていない」「公文書の書き換えは刑事訴追中なのでお答えできない」と、これ以上無いという程模範的？なやり取りに終始したようです。

「国民の疑惑に全く答えていない」という印象を受けました。

真実はこれから解明される事を心から願いますが、私の目には佐川氏が政府や政治家を庇っているようにしか映りませんでした。

「官僚は政府に仕えているのでは無く、国と国民に仕えている」という自明の理が忘れられているような気がしてなりません

佐川氏の姿勢が官僚の鏡となるようでは、この国の将来が危ぶまれます。

公文書書き換えの全責任を刑事罰覚悟で懲戒免職覚悟で佐川氏が被ろうとしているのなら、それは「亡国の正義漢」と言わざるを得ません！

守るべきものを間違っているのでは？

正義と真実がまかり通る国であって欲しいと心から願うのみです。