「虫」が騒ぎます!
今年の冬は例年より寒さが厳しくなるような気がします。
昨日から北日本では暴風雪警報などが出され積雪もかなりあるようです。
私が住む関西地方、特に大阪の中心部辺りでは雪が積もるという事も無くなりました。
これも温暖化の影響か、ここ数年は特に積雪を見る事が少なくなったように思います。
家内は小学生の頃から○十年堺市に住んでいますが、小・中学生の頃は一冬に最低でも三度位は積雪があったといいます。
それも、うっすら積もるというような生易しい積雪ではなく、新雪に脚を入れるとふくらはぎの辺りまで雪に埋もれるくらいの積雪だったそうです。
雪が積もった朝は小学校の一限目の授業が「雪遊び」の時間、校庭で雪合戦をして遊んでいると上空をテレビ局のヘリコプターが舞い、昼のニュースで報道されるという事もよくあったと懐かしがっています。
家内が働き始めた頃でもまだ積雪が見られ、電車は動いていましたがバスが運休、駅まで雪を踏みしめて歩く事もしばしば有ったようでスノーブーツも持っていたと言っています。
それがここ数年は年に一度積もる程度で、積雪もめっきり少なくなっています。
北国の人にとって「雪」は交通に支障をきたすだけでなく、雪下ろしなどの重労働も伴う為、「綺麗」などとのんきな事を言っておられないくらい大変なようですが、不謹慎ながら、私は少しウキウキしてしまう輩です。
金剛山に雪でも積もれば心はウキウキ!
雪山に入り5~6日テント生活したことが懐かしく思い出されます。
今年は何回雪が踏めるかな?
「虫」が騒ぎます。