またまた「九分丈」
先日、神戸三田プレミアムアウトレットに行ってきました。
何時も入るのは、「ポロ ラルフローレン」「リーバイス」「デサント」「高島屋アウトレット」・・・
レパートリーが少なくなったというか?それとも歳のせいで好みが意固地になったのか?・・・入ってみたいと思う店が限られてきました。
「ポロ ラルフローレン」は、好きなブランドですが、私の好みは「ワンポイント」の無い、着ていてもポロと分からないアイテムばかりです。
「RRL(ダブル アール エル)」は、そんな私の好みにピッタリ、ポロの中でもワークウェアを中心としたラインです。
「渋い」というか「土臭い」というか・・・
「洗練された」「カッコいい」とは違った魅力を持っています。
一般の「ポロ ラルフローレン」よりも高めの値段設定(約2倍)ですので、私なんかは定価では買えません。
アウトレットで半額を狙うか、古着屋で格安(7割引き位)を狙っていますが、私のような高齢者でも着れるような物があれば、掴んだ手が離れません。
前回も三田のアウトレットで「RRL]の綿パンが半額で並んでいました。
ウエスト28、前ボタン、渋いグレーですので文句無しです。
試着したら、丈も少しゆとりが有るくらいで裾上げも必要無し!
もう買うしかありません。(正確には、家内に買って貰うしかありません)
今回は、綿パンだけで無く、家内が薄手のダウンジャケットも見付けてしまいました。
家内は、後で見付けた事を後悔したようですが7割引きの1万円!
「ラルフローレン」のラインですので、「ワンポイント」が少し気になりますが、キルティングのようにボコボコしていなくてスッキリしたデザインですのでOKです。
リタイヤした高齢者には、贅沢かも知れませんが今回の成果には満足です。
しかし、買う時に家内が「最近はポロでも九分丈のパンツが出てるのね・・・」
以前にも、同じポロで買ったパンツが裾上げの必要が無かった時にも「九分丈・・・」と、夫婦と言えども失礼な言葉を発していました。
今回は、家に帰ってからも「絶対に九分丈・・・」と言い張っています。
66年生きて来て裾上げが必要無かったのが2回だけですので、「九分丈」と家内が信じ込んでいるのも無理は無いような気もしますが、余りにも旦那に対する敬意が感じられません。
私は、我慢するしかありませんが・・・トホホ!