「シュミテクト」世代
最近、ちょくちょく歯医者に通っています。
被せていた歯の中で虫歯が進行していました。その前には奥歯を抜いたのですが、右の奥歯の治療中に左の奥歯が痛くなってきました。
被せていましたので外からは確認出来ませんでした。
もう3~4回通って型もとりましたので次回が最後かな?
治療中に今度は、左の犬歯に激痛が走りました。
熱いのや冷たいのを食べると、「ウー」といって痛みに堪えます。
慌てて歯科に飛びこむと「知覚過敏!」、私自身そんなに繊細な方ではありませんので、「知覚過敏」という言葉は知っていましたが、自分には無縁の事だと勝手に思い込んでいました。
しかし、先生曰く「歳をとると歯茎が下がりますので、どうしても象牙層(敏感な部分)が露出していまいます。そこに熱いのや冷たいのが当たると違和感を感じたり浸みたりします」・・・
私の場合は、エナメル質の摩耗では無く歯茎の後退が原因のようです。
要は、「年寄病」、先生の説明を聞いて大いに納得しました。
大人の永久歯は32本、歳をとると歯茎が弱るため、虫歯や歯槽膿漏が原因で徐々に歯が少なくなっていくのは淋しいものです。
20本あればどうにか日常に支障なく食事が出来るようです。
私も高齢者、先生に「後20年位は持って欲しい」お願いしました。
20年もてば、その内本体(体)の寿命が来ますので、余り欲張らず20年を目標に歯磨き、歯間ブラシ、定期検診に励みます。
勿論、歯磨きは歯周病予防効果のある「シュミテクト」です!