そろそろ「新米!」
「今年は何本?」、この時期になると親戚から新米の便りが届きます。
「暑い暑い」とつい最近まで愚痴っていたのが嘘のようです。
肌寒さを感じる季節ですが、「焼き芋」「秋刀魚」「栗」「柿」・・・
それと「新米」!
秋は美味しいものに溢れています。
毎年、一袋30㌔を5袋、玄米で分けて貰っていますが、さすがに新米は炊いている時から違うようです。
去年、一緒に買った知人は、「炊いている時の香りが違う!」と感激されていました。
玄米を食べる前に一袋づつ精米していますので、これ以上贅沢な事はありません。
炊き上がって炊飯器を覗き、「蟹の足跡」らしきものものがあれば、「美味しいぞ!」とご飯が言っているようです。
農家から直接分けて貰っていますので、ブレンドではありません。
農協に出せば、他の農家の米と混ざってしまいます。
今、分けて貰っているのは、コーヒーで言うブレンドではありません。
直接農園から買って「コーヒー豆」を仕入れているように、親戚の農家直送!
お米の「単品」ですので不味い訳がありません。
コーヒーは、豆を挽くと急速に酸化が進みますが、お米も同様、精米すると味が落ちるのが早いようです。
昔、義父は精米した米を買う時に「精米日」を確認していたのが思い出されます。
コーヒーを淹れる前に豆を挽くのが美味しいように、お米も食べる前に精米するのがベストのようです。
市販の半値(農協への出荷価格?)位、玄米で保存していますので1年経っても十分美味しく頂けます。
未だ、去年の米が少し残っていますが、今から新米を食べるのが楽しみです。
「ご飯と磯自慢」、「卵かけご飯」・・・
米がメインの食事でも十分に楽しめます!