カフェ「ボンドルフィ ボンカフェ」
先日、東京に行った時に霞が関のコーヒー・ショップに入りました。
家内がインターネットで探した店が「ボンドルフィ ボンカフェ」、店内だけで無く外にもテラス席があるちょっとオシャレな店でした。
実は私、初めて入るコーヒーショップでは、あまり味に期待しない事にしています。
その日も打合せ兼時間つぶしといった感じで、なるべく近くの店に入ったのですが、これが結構有名なお店だったようです。
「ボンドルフィ カフェ」は、イタリアのローマで1855年の創業以来160年の歴史を持つ老舗です。(初めて知りました)
イタリアといえば「エスプレッソ」という感がありますが、今回は無難にカフェ・ラテを注文、一口飲んで驚きました。
コーヒーの苦みとローストした香ばしさがシッカリ出ています。
これで400円(S)ですので、決して高くはありません。
家内も「カフェ・ラテは、牛乳が勝っているのが多いのに此処のはコーヒーの味がしっかり味わえる」と気に入ったようでした。
第一、知らぬ間にカフェラテが無くなり、もう少し飲みたいと思わせてくれる味でした。チェーン店ですがレベルは高いです。
それではと、もう一杯、今度は「カフェ アメリカ―ノ(350円)」を一杯頼み、家内と半分こしました。(エスプレッソを頼む勇気はありませんでした。)
この「カフェ アメリカ―ノ」も大正解、軽いながらもコーヒーの味がしっかり出ていました。
2杯目を頼む時に、店員さんとお話をしましたが、東京圏に数店舗、この霞が関の店が一号店らしいです。
聞くと、その店員さんは「バリスタ」、日本人に合うようにローマと交渉する責任者だったようです。
「日本人の舌に合うように頑張っています。」という言葉は、飲んでみて頷けました。
帰ってインターネットで「霞が関、コーヒーショップ」で検索すると、お薦めカフェ6選のトップにこのお店が紹介されていました。
行き当たりばったりで入ったお店でしたが、思った以上に有名店だったようです。
オシャレなガラス張りで女性一人でも安心して入れます。軽食もありますので、軽くお昼という時にはピッタリです。
もしも、もしも、もう一度行く事があったら、今度は絶対に「エスプレッソ」に挑戦します。
大阪にも有ったら良いのになあ・・・