コーヒーの「ストロング」

何時ものコーヒーショップで、今日初めてブレンドの「ストロング」飲んでみました。

今までは、普通の「ブレンド」か「アメリカン」どちらかを飲んでいました。

不思議なもので、日によって「アメリカン」でも濃く感じたり、普通の「ブレンド」でも軽く感じますので体調や気分によって味の感じ方が違うようです。

一杯、２９０円ですが、素姓の良い「豆」を丁寧に焙煎されているようです。

最近はホテルのロビーでコーヒーを飲む事はありませんが、名の通ったホテルで飲んでも、意外と「苦み」「酸味」だけで、焙煎の「こおばしさ」を感じられないのに出会う事があります。

コーヒー一杯１,０００円位はすると思いますが、「お代わりどうですか？」と聞かれても飲めた物ではありません！（もちろん、美味しいコーヒーを出すホテルもありますよ！）

今回初めて飲んだブレンドの「ストロング」、口に入れるまでは苦味も強いかな？酸味も？と少し警戒していたのですが、なんのなんの！飲んだ後も口の中に美味しいコーヒーの味が残っています。

苦味が出る一歩手前できっちり「こうばしさ」が出る絶妙な焙煎です。

何時もは、コーヒーを飲んだ後、水を一杯、という感じですが、心地よいコーヒーの残り香にお水を飲むのが憚られました。

時間が無い時は、普通の「ブレンド」や「アメリカン」、ゆっくり出来る時は「ストロング」なんかを時間をかけて味わいながら飲むのも一興です。

店長にお聞きしたところ、豆は同じで焙煎の度合いが違うだけのようです。

さすが、プロの味です。

「泉ヶ丘駅前ひろば」のコーヒーショップ「ジャマイカ」、私の行きつけの店です。