堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

歯科検診

私は二ヶ月に一度、歯の掃除を兼ねて歯科検診に行きます。

歯周病の予防のために歯周ポケットの深さを測り、歯垢を取りながら虫歯ができていないかチェックして貰っています。

 家内は前回の検診で小さな虫歯が見つかったのですが、発見が早かったためにたった一回の治療で完治しました。

 

この歯科医院は、以前家内が虫歯の治療で初めて診てもらった時に、「虫歯で来院いただいたのですが、チェックしたところ歯の周りに歯石が沢山ついていて、このまま放置しておくと歯周病になってしまいます。虫歯治療よりも先に歯石除去をさせてください」とおっしゃり、家内を歯周病寸前から救って頂いた経緯があります。

 

歯石除去は歯と歯茎の間についた歯石を丁寧に取り除いていく作業ですが、奥深くの歯石まで取り除くので全部手作業です。そして初めて歯石を取る時は、気が遠くなるくらい痛いらしいです。(一旦、全部歯石を取った後は、掃除だけですので痛く無いです。)

家内は全ての歯の歯石を除去してもらうのに二週に一度の通院で半年以上かかりました。

 

余程痛かったのか、あれからものすごく丁寧に歯を磨いています。

「もう二度とあんな痛い思いをするのはいやや!」と言っています。

 

歯の痛みだけは耐え難いものがあります。

こまめに検診してもらって、少しでも小さいうちに虫歯や歯周病を見つけることが大事です。

 

私が通っているのは、近所の歯科医院なのですが、一時間くらいかけてとても丁寧に掃除してもらっています。

友人に聞くと「歯の掃除は時々してもらっているけど、15分くらいで終わる。」と言っていました。

 

先生にその話をすると「この病院は幸いにも歯科衛生士さんが沢山居てくれるので、じっくり時間をかけて掃除することができるんです」と、その先生の方針で沢山の歯科衛生士さんを雇っておられるはずなのに、とても謙虚なお答えでした。

四ヶ月に一回の検診が、歳を経るごとに三ヶ月に一回となり、今や二ヶ月に一回となりました。(歳ですので、此方からお願いをして間隔をなるべく短くしてもらっています。)

 

間隔が短くなっても、なるべく自分の歯で食事を楽しみたいですから、これからも通い続けていきたいと思います。

 

歯は大切に!