堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

まだまだ勉強中

 昨日の日曜日、家内が犬の躾教室に行った時の話です。

 この躾教室は、保護団体(ドッグトレナーさんが一人で活動されています。)が里親に出したワンコを対象に月に1回開催されているのですが、一時預かりのワンコのチェックも兼ねて家内は何時も参加するようにしています。

 さすが犬好きに人が集まって来ますので色々と話が盛り上がるようで。毎回何か新たな発見があり家内も楽しみにしているようです。

 私は参加出来なかったのですが、さっそく家内から私にイエローカード(教育的指導?)が有りました。

 躾教室が行われるドッグランにも大型犬・小型犬、純血種・雑種合わせて5匹のワンコが居るのですが、その中のトイプーの咬み癖に対する躾について改めて勉強させられました。

 そのトイプーが「ウ―」唸ってきた時、私は自分の飼い犬では無いのにも関わらず体が動いてしまい、ついついワンコを床に押さえ付けて躾をしてしまいます。ワンコが唸るのを止めて、体の力が抜けたのを確認してから解放していたのですが、立ち去る時にワンコが私に「メンチを切って」いくのが少し引っかかっていました。

 なんと其処のご主人が躾をした時もメンチを切られます。しかし、奥様が同じ躾をした時には素直に座って反省しているようです。

 その事が話題に登ったらしいですが、ト―レーナーさん曰く「躾たるという気持ちが前面に出過ぎています。無心でやって下さい。」とのアドバイスが有ったようです。さすがに此の言葉には返す言葉が有りません。反省頻りといったところです。

 また、初めて会ったワンコが臭いを嗅ぎに来た時には直ぐに撫でてあげないで、十分に臭いを嗅がせてから(ワンコの偵察が終わってから)撫でるようにした方が良いようです。そこのご主人は、初対面の我が家の預り犬が臭いを嗅ぎに行った時、じっと立ったままワンコの気が済むまで臭いを嗅がせていたらトレーナーさんから100点満点を貰っていたようです。(居なくて良かった、冷や汗ものです。)

 私もまだまだ勉強中です!