堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

レンタカ―(ハワイ島編)

前にハワイ島に行った時の話です。

公共交通が少なく、タクシーもあまり走っていないハワイ島では「レンタカ―」は必需品です。

現地へ行ってからでも借りられると思いますが、英語が出来ません。片言の英語でやり取りしても時間ばかりくってしまう事になりますので、日本で予約しています。

ダラーでもアラモでも日本語で予約出来ますので安心して予約出来ます。

 

以前行った時には、ハワイ島のコナに着いたのが夜でした。

現地のカウンターで、「運転免許証」(ハワイは国際免許証不要です。)「クレジットカード」「バウチャー(予約票)」「パスポート」(不要の場合も有ります。)が有ればOKです。ただ、到着が夜になる場合には「懐中電灯」が有った方が良いと思います。

 

今回初めて気付いた事ですが、外国の方は暗い中でも必ず懐中電灯で、車体周りや車内の異常(傷や凹み等)を点検してから車を借りられていました。

日本では考えられない事ですが、アメリカでは当たり前の事のようです。

 

たまたま、私も山用のヘッドランプを持っていましたので、しっかりと車体を確認しました。

今回借りた車は、ヒュンダイ(韓国製)のソナタでした。驚いた事にシフトはバックとドライブだけのオートマチック!(一段変速です)

家内は、どうやってエンジンフレーキをかけるのか戸惑っていました。(結論はオートクルーズで速度の設定をするしか無いようです。)

 

借りる前の点検では、前のスカート部分のゴムが外れていたり、細かな擦り傷が有ったりしましたが、店の人に確認してもらっても「ノ― プロブレム」

車を返す時にも、全く車の点検なんか有りません!

 

アメリカでは、日本のように車を磨きあげるような事は少ないようです。

車検の無い国では、ボロボロの車も平気で走っています。

動く道具と割り切っているのか、日本とは車に対する考え方が少し違います。