「カタカナ語小辞典」買いました
「中央銀行(セントラルバンカーの経験した39年)」(白川方明)という本が目にとまり、ついつい買ってしまいました。
単行本で700ページを越え、字も細かいですので結構な分量です。
前々から、前日銀総裁の発言には共感する事もあったのですが、要は衝動買いです。
定価が4,500円少し迷いましたがチャレンジしました。
取りあえずは、毎日必ず一回は本を開くと心に決めています。
そこで問題が!金融政策のプロが書いていますので「マネーサプライ」「キャピタル・ゲイン」「ファンダメンタルズ」「トレードオフ」・・・
分からない横文字(カタカナ語)が、洪水のように迫って来ます。
英語が苦手な私は、今までも本を読む時には雰囲気だけで横文字を読み飛ばしていました。
いちいち意味を調べるというのが面倒く調べる事は無かったのですが、この本の著者は世界で活躍する中央銀行総裁でしたので、何の抵抗感も無いかのように横文字が飛び出して来ます。(当たり前の事ですが)
英語の素養の無い私には大きなハードルとなりました。
一般の書籍の何倍の横文字、キーワードのような語意を持っている横文字、少しでも理解したいと「カタカナ語小辞典」(476円)を購入しました。
英語をしっかり勉強するのが正統派でしょうが、私は安易な方に流れます。
「iphone」や「タブレット」で検索すれば?普通はそうですが、私は未だに「ガラケ―」!インターネットが使えるのか?ネットが使える料金を払っているのか?
通話とメール限定といった使い方の私は、携帯でのインターネットは使った事はありません。
そこで登場したのが、ポケット版「カタカナ語小辞典」です。
これなら電車の中でも直ぐに取り出し使えそうです。
今は、書籍と小辞典セットにして持ち歩くようにしています。
遅読の私が読み終えるのは、いったい何時になるやら?
4,500円の重みを痛感しています。
途中で挫折したら妻に何を言われるやら分かりません!