「後が大変!」
預り犬が我が家に来て9月で1年、やはり歳だから里親希望者さんは現れないと半分諦めていました。
ところが、三日前に「里親希望者さんが見付かりました」との連絡が入りました。
こんなお婆ちゃんなのに大丈夫かな?と少し心配しましたが全くの取り越し苦労でした。
里親希望者さんは、老犬の介護器具を販売されていると聞き一安心です。
預り犬が高齢という事も含め、全てを受け入れて頂けるようです。
有り難い事です。
当初、土曜日にお渡しする手筈で、家内とも準備をしていたのですが、急遽里親さんの都合で今日の夕方においで頂く事になりました。
仕事に言っている家内に一報を入れたところ、「えっ・・・」そして沈黙!
暫くして、「泣いてしまう!」急な事で驚いたのでしょう。
さっそく里親さんにワンコの性格や珍行動などを説明し、めでたく引き渡しは完了しました。
今回の里親さんは以前にもワンコを引き取って頂いていますので、お見合い 即 お持ち帰りと慌ただしい一時でしたが、無事引き渡しが終わり「ホッ」としました。
何回やっても、怪我もさせず無事にワンコを里親さんにお渡しした時には、「良かった」と思ってしまいます。
ただ、問題が一つ、家内が帰ればまたぞろ「いい子やったな」「憎めない子やったな」「やっぱり居なかったら寂しいわ」・・・
一年近く居りましたので情が移るのも無理はないかもしれませんが、しばらくの間、泣かれたり愚痴られたり、後が大変です!