堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

道の駅「淡河の十割そば」

以前書きました「豊助饅頭」を買いに行きました。

この「豊助饅頭」を売っている「満月堂」の近くに道の駅 淡河(おごう)があります。

道の駅に目が無い家内と義母は必ず立ち寄ります。

 

野菜の高騰で「道の駅」とか「野菜直売所」などの文字に家内もめっきり弱くて、習性といった感じです。

野菜を買ってトイレに行って「さあ帰ろう」と思ったら、家内が隣の食堂の前に「十割そば」と書いてある。雑誌にも紹介された様子ようやと御注進です。昼前でしたので「十割そば」を食べて帰る事にしました。

以前、来た時にも食堂の前に人が並んでいて気になっていたようです。

 

中に入ると、「The 食堂」という感じのお店!(相席などは当たり前というテーブルの配置です)

食券を買った後は受付のおばちゃんに渡して、番号札を貰った後、適当に空いてる席に座って待ちます。(席が空いてない時は食券をてにもって受け付てを待っています)

働いているのは年配の女性ばかり!5人位居られました)

お袋の店という感じで、チームワーク良くテキパキと働いておられます。

 

注文したのは「ざるそば大盛り 900円」と「天ざる定食 1,200円」、

人気のお店らしく私達が食券の受付を待っている間にどんどん列が長くなっていきます。

受付を済ませ席について待っていると「○○番のお客さん」と受付のおばちゃんに呼ばれ注文した料理を取りに行きます。

 

家内の注文した天ざる定食は「天麩羅(海老二本、サツマイモ、エリンギ、ししとう、かぼちゃ、なす)、かやくご飯、煮物の小鉢、お漬物、ざるそば」がセットになっていました。

天麩羅はあげたてサクサク!油もしつこくありません!これで1,200円は安い!

 

肝心のそばですが、十割そばなのに食感がもちもちしています。

そばの香りはあまり感じられませんでしたが、もちもちした食感は新鮮でした。

そしてかやくご飯や煮物は優しい味付けで義母の味付けと似た感じでとても美味しかったです。

 

食べ終わって食器を返しに行った時、家内が「とても美味しかったです、ごちそうさまでした!」と一人のおばちゃんに声を掛けていました。

「そう、よかった、ありがとう」と返事をされたおばさんの笑顔が印象的でした。

 

圧倒的に「そば」を注文している人が多かったのですが、メニューは他にも色々あったので、次回は「おでん定食」に挑戦してみようと思ったオッサンでした。

義母が作る「おでん」は美味しいのですが、お店で美味しい「おでん」の味に出合えていませんので限りなく夢が膨らんでいます。

 

注:(道の駅「淡河」の駐車場は小さいので混み合います、駐車待ちなんて事も有るようなのでご注意ください