堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

猫は働き者?

家の猫はかなり甘えたです。

「ニャーとよく鳴く猫は甘えたである」と以前書きましたが、甘えた猫の代表選手のごとく凡猫はよく鳴きます。

家内が呼ぶと「ニャー」と可愛い声で返事をして寄ってきます。散歩に出ようと名前を呼んでも反応しない時もある凡犬より余程犬らしい猫です。

 

そんな猫がとにかく可愛いのか、家内は猫に対しては甘々、正に猫可愛がりそのものです。

犬に対しても甘いですが、犬に対する甘さがカップ一杯のコーヒーに砂糖がスプーン一杯分なら、猫に対しては砂糖20杯分位、普通の人は甘過ぎて飲めません!

 

今日も家内が仕事から帰ると、どこかに隠れて寝ていた猫が「にゃぁ~ん」と甘えた声をだしてリビングに出てきました。

家内もとびきり優しい声で猫の名前を呼び、抱き上げてから椅子に座ります。

まずは帰宅の挨拶といった所でしょうか。

着替えもそこそこに「可愛い、可愛い」「世界で一番可愛い」とか言いながら猫を撫でています。病気です!

 

猫もいい気なもんで、家内の膝の上でゴロゴロ喉を鳴らしながら目を細めています。

私に対する厳しい態度はどこに行ったんや!と思うくらい幸せそうに寛いでいます。

 

今日は家内が「凡猫の仕事は私を癒す事、癒してくれるから頑張って働ける、本当に凡猫は働き者や、世界で一番働き者」と聞き捨てならぬ事を言っていました。

 

私や犬の立場はどこに?!

東北大震災の時、愛犬の亡骸を渡されたご婦人が号泣している映像を見ました。

その時「旦那が亡くなってもここまで泣かんやろなぁ・・・」といった思いが即座に頭に浮かびました。

 

きっと我が家でも同じような事が起こりそうです。