ビオフェルミン犬?
昨日から預り犬がお腹をこわしていますが、今日はその続編です。
今朝は家内の悲鳴にも起こされる事なく平和な朝でした。
お腹をこわしたお騒がせ犬も自分の小屋で丸くなって静かに寝ています。
でも、昨日の事があったばかりで油断は禁物と散歩の時まで小屋の扉を開けるのはお預けにしていました。
そしていざ散歩に出かけようと小屋に顔を近づけたとたん、プーンとウ〇チの臭いが・・・。
嫌な予感が的中して小屋の中はウ〇チが敷物やバリケンの壁に散乱していました。
しかしそこは海外で「クリーンドッグ」と呼ばれるほど綺麗好きの柴犬は、しっかりウ〇チが自分に着かないようによけて寝ていました。
このまま散歩に出かけられません。
ウ〇チを生産したワンコを歩かせず抱えながら玄関につまみ出し被害を最小限に!
次は便で汚れた中敷きを取り出してビニール袋に入れて廃棄処分に!
バリケンは二つに解体(上と下の二つに分かれている構造のバリケンネルですのでネジを外すと上下二つに分かれます)し、中をぞうきんがけした後「プリジア」で除菌&消臭で掃除は終わりました。
プリジアが乾くのを待つ間に凡犬と預り犬を散歩に連れ出し、帰ってきてから小屋を組み立て、捨てても惜しくない中敷きを入れてやりました。
ワンコのお腹の調子が良くなるまで、後何回かバリケンの解体が続くようです。
仕事に行った家内が心配して「預り犬のお腹大丈夫やった?元気にしてる?」とのんきな声で聞いてきましたが、朝からウ〇チと格闘していた私は「犬は元気にしてるが、部屋中が臭ってる気がする」と嫌味たらしい返事をしていました。
動物と一緒に暮らすと時として今回のような事があります。
仔犬を預った時には部屋中にウ〇チの足跡!てな事もありましたので、今回は未だ軽傷です。
ワンコの散歩から帰った時、何時もお会いするお姉さんに「ワンコが下痢気味で掃除が大変です。」と愚痴をいったところ「ワンちゃん可哀想に」という言葉が返って来ましたが、私への労りの言葉が無かったのが残念です。
どうも女性はオッサンより犬猫の方を大事にするように出来ているようです。