ノースフェースの「茶タグ」
そろそろ寒くなってきましたので、セーターを探しに押し入れへ、
見付けましたグレーの武骨なセーター!
山用ですので、今のセーターのような格好良さは全くありません!
40年位前、雪山用に購入したものです。
ノースフェースの「茶タグ(USA表示なし)」ですから1970~80年位に作られたウールのセーターです。
そんなに太くは無い毛糸ですが、しっかり編まれていますので、かさ張って重いです。
でも、キャンプファイヤーで火の子を被っても大丈夫な気がします。
最近のセーターはどこかオシャレ心があり、汚さないようにとか気を使ってしまいます。
でも、このセーターは飾り気(オシャレ心)なんか全くありませんので気取らずに着ることが出来ます。
普段わたしは日本のSサイズを着ていますが、このセーターは私には大き目のMサイズですから雨に濡れても、間違って家で洗濯をして少しぐらい縮んでも「ノ―プロブレム!」、全く気兼ね無しに使えます。
最近は軽いカシミアやダウンなんかを良くみかけますが、ザックの空いた隙間にそのまま「ギュッ」と押し込める気遣いの要らないセーターは、山なんかのアウトドアにはピッタリのような気がします。
もう少し寒くなったら、このセーターを着て山に出かけようと思っています。
40年位前のミレーのサブザックを担いで・・・(これもタグやマーク無しです。)
古臭いオッサンそのものの挌好で、いざ山へ!