あかんたれの「二匹」
先日、所用で東京に行きましたが、ワンコとニャンコを連れても行けず凡犬と預り犬のチビ助を預って貰う事にしました。
猫は一泊だけでしたら餌と水さえあれば平気ですが、ワンコはウ〇チとオシッコは外でしかしません。
仕方が有りませんので、近所で一晩預って貰いました。
二匹それぞれに別のお家にお願いしましたが、一泊だけでしたのでそんなに心配はしませんでした。
一日位、水さえあれば環境が変わって餌を食べなくても大丈夫です。
預り犬の預り先は、今も犬を飼われていますし、もう一軒は1年位前まで犬を飼われていたお宅ですので安心です。かえって「これも勉強」といった思いでした。
東京での用事も済ませ、予定通り翌日の夕刻には帰って来れました。
帰って早々に、ワンコを迎えに行きました。
先ずは「凡犬」、バリケンも一緒に預けてあるので大仕事です。
預って頂いた方には「前飼っていたワンコと同じで大人しいく良い子でした」と褒められたのですが、「前脚で触って来るような素振りは何?」と聞かれました。
凡犬は、撫でて欲しい時には前脚(右足)で触るような素振りを見せます。
しかし、こいつは「一生一主」と言われる主人には忠実ですが簡単には人に懐かない「柴犬」です。
それが、一晩で他人に「撫でて・・・」とは、「柴犬」にあるまじき行動!情けない限りです。
次は預り犬、此方も全く心配していなかったのですが、バリケンから一歩も出なかったようです。
家では、猫を避けながらも凡犬と遊んだりリビングで何の心配も無いかの如く爆睡したりしていますが、根は気が小さいようです。
「内弁慶」そのものの性格が暴露!と言ったところです。
性格の違うワンコですが、二匹共「あかんたれ」だった事は確かなようです。