犬とのバカンス
昨日から家内が遅い夏休みなので久しぶりに遠出をしています。
伊豆半島に来ていますが、犬猫が居るので大変です。
犬と一緒に泊まれる施設は結構ありますが、猫も一緒となると一気に少なくなります。
今回は猫が泊まれる宿が見つからず、猫は家でお留守番、知り合いに餌とウンチの世話をお願いしました。
犬が一緒なので移動は車です。
成犬だけなら後部座席に犬用カバーをして乗せるだけですが、今回は預かり犬のチビ助(2ヶ月)が一緒です。
バリケンを乗せると狭くなるし、凡犬と一緒に後部座席に乗せると揉めるし・・・
家内は私が抱っこしていればokと言いますが、もしももしも事故ったりしたらチビ助がエアバックになってしまうので御免です。
何か良い方法はと悩んでいたら、家内が猫用の室内ハウスを持ってきました。
災害時などにも使える入り口に網が付いてチャックで締められるようになった物で、サイズも猫用なのでチビ助にぴったり!これにチビ助を入れて後部座席に積んで行く事に決めました。
今回は猫抜きで、お供は犬だけですが、仔犬連れとなるとトイレシートやタオル等々荷物も格段に多くなって大変です。
堺から伊豆まで車で6時間くらい掛かりますので、チビ助は酔ってしまうのではないか?と心配していたのですが、酔う事もなく夕刻に無事現地に到着しました。
天城高原は、夕方ともなると長袖を着ていないと寒いくらいです。(天気のせいもあるかな?)
でも犬にとっては気持ちの良いハイシーズン!
ただでさえ旅行好きの凡犬、到着するなり普段は嫌々歩く散歩に張り切って出かけます。(好き嫌いがはっきりし過ぎている凡犬です。)
方やチビ助は、何時もと同じように散歩はするのですが、散歩から帰った途端に何時もと違う部屋に途端に萎縮してしまっていました。
しかし、やはり仔犬です。好奇心に負けてしまったのか、いつの間にか猫ハウスからソロソロ出てきては楽しそうに遊び始めました。
野犬の子は引っ張り出さないとバリケンから出てこれない子も多い中、此奴はなかなかの大物です。
明日は早く起きて敷地内をゆっくり散歩します。
高原の朝をゆっくり味わっている贅沢なオッサンです。