小さなパン小屋「一休」
先日、知人から食パンを頂きました。
もっちりした生地でなかなか美味しい食パンです。最近は高級食パンが流行っているので、1本(2欣)700円位かな?と思って聞いてみると1欣200円台という事でした。
「一度行ってみよう」と思い、家内の休みの日に出かけてみました。住所は堺市南区釜室825、私が住んでいる所から近くで、泉北ニュータウンが出来る前からある集落の中にあるようです。
車で出かけたのですが、ナビが指し示す場所の近くまで来ているのに、それらしきパン屋さんは見つかりません?
それもそのはず、少し広めの道路(と言っても対向二車線の村の中では比較的大きな道路)から畑のほうに行くような細い道を少し入って、さらに川沿いの道を少し入った大変わかりにくい場所にありました。
駐車場は3台分、小さな庭の向こうに、これまた小さな小屋(?)があり、大人が4人も入れば一杯になりそうな小さなパン屋さんでした。
私たちが行ったのは日曜の昼過ぎだったのですが、食パンは最後の1欣でした。(多分238円だったと思います)
次々に焼いておられるようでしたが、あまり種類は残っていませんでした。食パンの他にアンパンとクリームパン(それぞれ128円)を購入しました。
店先のデッキスペースには小さなテーブルとイスが置いてあり、そこで食べることも出来そうです。
パンはどれも優しい味です。とびきり特徴があるパンというわけではないのですが、手頃な値段で、また食べたくなります。
この味でこの値段!コストパフォーマンスは高いです。
結構色んな種類のパンがあるようですので、次は何を買おうか今から楽しみです。
堺市の果て、なかなか辿り着けない小さな小さなパン屋さん、パン好きの方は一度覗かれても!
損はしません!