チャレンジは続く「有馬三山」
裏六甲は、人が少なく静かな道が魅力です。
私は有馬に下りる道を辿る事が多いです。有馬の街に下り、立ち飲みでの一杯は最高です。ソーセージの盛合わせが付けば、もう天国気分です。
ビールで少し気分が良くなった所で温泉!
山登りかビール&温泉、どちらが目的か分からなくなってしまいます。
有馬からは、「魚屋道」を辿ると道が、しっかりしていますので楽に一軒茶屋を経て六甲最高峰に登れますが、唯一、人が多い事が難点です。
それに比べ白石谷コースや瑞宝寺谷西尾根コースは、今まで人に会った事が無い程、静かです。
今回は、未だ登った事の無い「有馬三山」にチャレンジしました。
とはいっても、時間も余りありませんでしたので、次回のために登り口だけでも確認しておこうと10時に出発、高速バスターミナル向かいの善福寺境内を少しうろつき、妙見寺への道をひたすら登りました。(どうも六甲は登り口に辿りつくまで何時も迷ってしまいます。)
落葉山、灰形山、湯槽谷山の有馬三山ルートは、アップダウンがあり初心者には結構きついルートです。
有馬から有馬三山を越え極楽茶屋跡を経て六甲最高峰までは、半日コースと聞いていました。有馬までの下りに1時間半、休憩はトータルで1時間・・・
どう考えても、私の体力で8時位に行動を開始する方が無難なようです。(非常手段の六甲有馬ロープウェイも点検中で運休中でした。)
取りあえず「落葉山」までと足を進めていましたが、以外にも妙見寺を過ぎると直ぐに「落葉山山頂」に着きました。
次の「灰形山」までは1㌔足らずです。
時間にも余裕がありますので足をのばしました。(灰形山への登りは結構きつかったです。)
灰形山山頂で休憩、丁度12時のサイレンが聞こえてきました。
それにしても、今年は異常気象?平年ならこの時期は結構雪があり、ちょっとした冬山気分が味わえるのですが、先週と同じく山頂まで全く雪が積もっていません。
もう六甲で雪の冬山気分が味わえないのか?ちょっと不安です。
灰形山から湯槽谷山まで行くと、後は湯槽谷を下るか極楽茶屋まで突っ切るしかありません。
湯槽谷は未だ通った事がありませんし一般道ではありません。
極楽茶屋まで行くと結構時間がかかってしまいます。
「よし、今日はここまで」、灰形山を過ぎ目印の道票から妙見谷を下り有馬の街に出ました。
次回は、朝8時には出発し有馬三山、番匠屋畑尾根、極楽茶屋跡、六甲最高峰のフルコースにチャレンジします。