堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

「切り干し大根」

先日ホームセンターに行った時、家内が「干し籠を買う」と言い出しました。

なんと「切り干し大根を作りたい」にチャレンジだそうです。

義母の好物で直売所などに行った時には「買ってきて」と頼まれるのですが、これが結構お高いようです。

 

今年は大根が安いので一度作ってみようと思い立ち、780円の干し籠を二つ購入しました。

我が家はマンションですので風は結構強いです。日光のよく当たる場所に干し籠を吊るせば放っておくだけで切り干し大根が出来上がると踏んだようです。

 

作り方は結構簡単で大根を切って干し籠に並べるだけですが、湿気が多いとカビたりしますので、冬の空っ風が吹く晴天の日がベスト!

切った大根の大きさにもよりますが、3~5日で美味しい「干し大根」が出来上がるようです。(多分・・・)

 

たまたま親戚から頂いた家庭菜園の大根が三本もあるので、早速切って並べていました。

今日はあいにくの曇り空だったのですが、日中に取りあえず干し、露にあたるとカビの元になるので夜には室内に取り込みます。

 

しかし、干し籠は結構な大きさです。「どこに引っ掛けとこうか?」と悩んだ家内はトイレのドアに引っ掛けていました。

トイレは廊下に面しているので、ドアに干し籠を引っ掛けられると人が通れなくなるし、干し籠が邪魔になってトイレのドアが開けにくいのですが・・・

 

天気予報では3~4日は晴れ時々曇り、5日は曇り、6日は雨となっていますので5日までが勝負のようです。

意外と簡単に干す事が出来たので、「次の晴れが続く日には干し芋を作る!」と家内は張り切っています。

 

干し籠は、「干し椎茸」や「ドライフルーツ」を作ったりと結構色々使えそうです。

野菜でも魚でも干した物は味が凝縮されています。椎茸なんかも生より数段値が張ります。

 

家庭で簡単に作れるならこれに越した事はありません。

今から美味しい「干し大根」が出来上がるのが楽しみです。

 

どうか長続きしてくれますように・・・