堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

天中殺の「コストコ」

先日、家内が義母と二人でコストコに行ってきました。(私は行っても退屈しますので留守番です。)

日用品で足りなくなった物があるらしく、今回は珍しく買う物をメモに書いて持って行ったようです。

 

トイレットペーパーや、食用油、バター・・・家内は何時も平日の休みの日を狙って行ってます。土日なんかは駐車場に入るための渋滞から始まって、中に入っても車を止める所を探すだけで疲れてしまいます。

平日でも駐車場は結構いっぱいですが、隅の方に空いている場所もチラホラ見付かります。

義母は別に買う物はなくても散歩がてら付いて行きます。(結構好きです。)

 

しかし、脚が悪いのに押し車を押してちょこまか動くので、広いコストコの中で家内とはぐれては携帯で呼び出すというのが毎回お決まりのようです。(義母が家内を探すことは決して無く自分の好きなように動いています。)

 

今回、家内は携帯電話を家に置き忘れて出掛けてしまいました。

でも、いつものように義母は行方不明になってしまい、タブレットから私にレスキュー!

「はぐれたからレジの所で待っていて」と伝えるようメールが飛びこんで来ました。

私が急いで義母に電話すると「そうか」と言って、別に心配もしていろ様子は無いようです。

 

幸い電話のすぐ後に落ち合えたようなのですが「あんた携帯忘れるなんてアホやなぁ~」と言われただけ、まったく反省の色が見えないと怒っていました。(携帯を忘れるのもどうかなと思います。)

 

義母と落ち合えて「やれやれ」とお目当ての品物を探しに始めたようですが、その日はお目当ての物がほとんど並んでいません。一番欲しかった3品目が買えないまま、全く別の物を買って帰ってきました。

 

帰っての第一声が「何しに行ったか分からない!」、ぼやきながら買って来た品々を眺めている家内ですが、私なんかは要らない物をなんで?と思ってしまいます。

コストコでの買い物は楽しいですが、「安い」というイメージが有るため、ついつい要らない物まで買ってしまうという難点があります。

 

今回の家内はまさにそれでした。義母とはぐれてプンプン、必要な物は品切れ、まさに天中殺のコストコ行きだったようです。