コーヒ―談義
行き付けのコーヒーショップで何時もの「ストロング7分目」を飲んでいました。(ブレンド(ストロング)の豆を少し少なくして淹れてもらっています。)
煙草を吸いながら寛いでいたのですが、店長とお客さんの会話が耳に入って来ました。
「以前、ケニアは苦手だったのですが勤めていたコーヒーショップがケニアを売りにし、お客様に薦めていた事もあって、この味に慣れました。・・・」
「ケニア?」、恥ずかしながらコーヒー豆の「ケニア」、知りませんでした。
店長に聞くと、来月中旬から販売を始めるようです。
未だ価格を決めていないようですが、100グラム800円前後かな?という事、宣伝を兼ねてデミカップで試飲させて頂きました。
何時もブレンドのストロング(100g400円)を飲んでいる私には「単品なので雑味が有りません」&「上品な味わい」といった感じでしたが、単品で頼むと一杯360円で飲めるという事ですので大変リーズナブルです。(多分、他の店なら一杯400~500円かな?)
調べてみると、この豆は世界中で人気のある高級ブランドのようで、独特の風味と徹底した品質管理が評価され、今やコーヒーを語る時、有名な「キリマンジャロ」と共に重要な存在となっているようです。(知りませんでした。)
ケニアコーヒーは風味が豊かで、柑橘系の爽やかな酸味が特徴のようですが、勿論、私にはそこまで分かりませんでしたが、これならブラックが苦手な方でも砂糖なしで飲めそうです。
一時の間、店長と「ケニア」を魚に「コーヒー談義」を楽しみましたが、最近の大手コーヒーチェーン店では、お店の人と「コーヒー談義」なんか出来るのかな?
そんな事が頭をよぎりました。