「ちょっと自慢」かな?
今日は精米に出掛けました。
さすが一袋30キロ、車に積むのにも「えいこらせ」と気合を入れなければ簡単には持ち上げられません。
農家さんから毎年玄米で分けて頂いていますが、玄米なら長持ちし一年間美味しく頂けます。
義父が存命時には、いつも精米の日を確認しながら米を買っていたのが今さらながら思い出されますが、やはり精米から余り日が経っていない「米」は美味しいです。
200円で30キロの精米が完了、車に乗り込んだとこで、家内が「今日はコーヒー行かなくていいの」と気持ちをくすぐるような言葉を投げかけてきました。
それではと、こだわりのコーヒー豆ショップ「Beans57」に久し振りに立ち寄りました。
私は「ブラジル ショコラ」(300円)、家内は「コナコーヒーのエクストラファンシー」(500円)、どちらも豆の味が引き立つ絶妙の焙煎具合で、私の方はコーヒーの味が「ギュッ」と詰まったような濃厚な味ですが嫌味(雑味)が全くありません。家内のコナコーヒーは、「ブラジル」と比べると軽く感じますが、決して薄くはありません。軽やかな風味で焙煎の香ばしさが楽しめます。
お店の方と話をしていると、ドアの向こうからワンコの声が聞こえてきました。
犬好きの家内は早速犬の元へ、「マルチーズや」「可愛い」「綺麗な毛並みや」と騒いでいました。
雄のマルチーズですが、店の人が「女の人には遊んでと吠えますが、男嫌いなのか男性には凄い吠え方をします」と好き嫌いがはっきりしたワンコだと強調されました。
少し迷ったのですが、どんな吠え方をするのか試しにと思いワンコの近くに、腰を下ろしゆっくり手を出してみました。
吠えるどころか喜んでいるようです。そっと撫でてみると喜び全開!ちぎれんばかりに尾っぽを振っています。
「まあ、この子珍しいこと」とお店の人が驚いておられました。
帰り道、車の中で「あんな犬なんかイチコロヤや」と自慢たらたらのオッサンでした。