暑い!暑い!
今年も暑い日が続いています。
顔を合わせれば「暑いですね!」「(暑さで)溶けてしまいそう!」というのが、挨拶言葉になっています。
この日曜日、針のドッグランに行ってきました。
月一回の「躾教室」ですが、行きはお袋の施設に寄った為、165号線で桜井を越え、榛原から北へと走りました。
榛原から10分位走った所の気温表示板が「33℃」でした。
家内は、「去年、同じ頃に此処を通った時は27℃だったのに6℃も上がっている!」「来年が怖いわ!」と驚いていました。
私は、少々暑いのは平気です。猛暑の日でも「ジョギング」に出ようとする位ですが、家内からドクターストップがかかっています。「歳を考えや!」の一言です。
さすがに、30℃を越えた中で倒れでもしたら、「高齢者が無理をして」と笑われますし、いろんな人に迷惑をかけてしまいますので、「暑い時はかえって汗を流した方が体調が良いのになー」と思いつつも、ジョギングは一休み状態です。
ドッグランでは、ワンコの運動は控え目にして「躾」の井戸端会議、
私は、何もする事がないので、ワンコの歩行訓練、
ゆっくり歩いては止まり、止まっては歩くのを繰り返しました。(我が家の犬ではありません)
人の横に付いて歩く、人が止まれば犬も止まる、無駄な引っ張りはさせない、犬が嫌だと言っても、人のペースを守り歩き続けるといった事を、二匹で30分づつ位やってました。(他所の犬ばかりですが)
夏場のサングラスは外します。ワンコがアイコンタクトをとってきた時、目と目が合うようにと気を使ったのですが、さすがにそこまではまだ無理でした。
もし、ワンコがアイコンタクトを取ってきたら、しめたものです!
リードの持ち主に気を使っていますので、「飼い主がリーダー」という理想的な形です。
落ち着いて歩く事は基本中の基本ですが、若い犬はなかなか出来ません。
ワンコの方が止まっても引っ張っても駄目だと諦めるまでやるしか無いです。
ワンコが勝手に止まっても歩き続けますから、ズズッーと引きずる事も有りますが、人の意に反した事は許しません。
でも、賢く付いてきたり、止まれに従った時にはしっかり撫でてあげます。
根気の問題ですが、大方の犬は大人しく付いて歩くようになります。
以前、仔犬を預ったときには、階段が駄目でした。登るのはどうにか出来ても下りは怖がって下りません。
その時も「ズズッー」でした。2回目からは上手く降りられるようになりました。(諦めさす事も大切なようです)
それにしても、この暑さ、去年が27℃、今年は33℃、来年は40℃に迫るのか?
そんな事は無いと思いますが、「地球温暖化」という言葉が頭をよぎります。