堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

「10個」と「1(ワン)カートン」

今日、煙草を買いに近くのコンビニに寄りました。

いつもの如く吸っている煙草の箱を見せて「この煙草10個下さい」

店員さんが並んでいる煙草から銘柄を見付け個数を数えています。(後から考えると、ここから変です。普通は10個入りカートンの在庫を確認されるのがパターンです。)

 

小出しの煙草が10個有りましたので袋に入れて頂き代金を払い終了、此処までは良かったのですが、iいつも10個買えばライターがおまけで付いてきますので、「ライターは付かないのですか?」と尋ねたところ店員さんが困った顔をされました。

意味が分からず「いつも10個買うとライターが付いてくるのですが」と再度お願いすると、ようやくライターが1個袋に入りました。

 

店員さん曰く、「ライターはワンカートン買って頂いたお客様にお渡ししています。」と言いながらのおまけでした。

ひょっとして、「ワンカートン買って頂いたお客様にライター1個お渡しするように」と言われているのを忠実に守っているのかな?

 

私は、オイルライター派ですので100円ライターは使っていませんが、行き付けのコーヒーショップにあげると喜ばれますので、おまけを貰うようにしています。

「10個」という私の言い方が悪いのかもしれませんが、10個=ワンカートンと少し機転を効かせて貰いたいような気がします。

 

しかし、私も人には言えません。夕方、家内から炭酸水と水を買って来るよう頼まれて、2ℓの天然水と1ℓの炭酸水を買って帰ったのですが、開口一番「500ccの炭酸水2本と水を1本頼んだのに、これでは冷蔵庫に入らないし、紫蘇シロップを小分けにして保存したいから500ccのペットボトルが欲しいって言ったのに」「私の言っている事を全然聞いていないのが良く分かった」!

「有難う」という言葉と全く違う思いがけない言葉が返ってきましたが、言葉の行き違いは日常にあるようです。

 

どちらにしても、これから煙草を買う時には「1(ワン)カートン」と言った方が無難なようです。