美味しそうな「ヤマモモ」
以前、テレビで「ヤマモモ」のジャム作りの番組がありましたが、高木樹ですので結構採るのは大掛かりなようです。
樹の下にシートを敷いて、一人が木に登ってせっせと木を揺らしていました。
熟した「ヤマモモ」が落ちて来るのを拾うといった塩梅ですが、子供達は傘を反対にして嬉しそうに受けていました。
「酸っぱ味があって美味しそう」食指を動かしていたのですが、家内も「この辺にも沢山あるよ」と少し色気を出していました。
実は、家内はジャム作りが得意で、苺、イチジク、夏柑、ブラックベリー・・・意外と手際良く作っています。
「ヤマモモ」のジャムなんか珍しいですので、味を想像するだけでも楽しいようです。
今朝の散歩で、緑道(散歩道)を歩いていると、道端に赤い木の実が沢山落ちています。
踏まれて潰れた「ヤマモモ」の実です。
上を見上げると、沢山の「ヤマモモ」が実っていました。
「美味しそう!」、落ちているのはちょっと抵抗がありますが、これだけ有れば相当ジャムが作れるなと思ってしまいました。
ブラックベリーなんかは、酸っぱ味があってブルーベリーよりもヨーグルトにピッタリですが、「ヤマモモ」もきっと美味しいはずです。
残念ながら手を伸ばしても届きそうに有りません。
今も脳裏には、たわわに実った「ヤマモモ」が、しっかり焼きついています。
何本も樹が有りましたし、私有地ではありませんので採っても大丈夫です。
悔しさがフツフツと湧きあがってきます。
でも、採る術がありません!
今晩、家内に報告です。何か方法が見付かるかも?
諦めの悪いオッサンでした。