堺市の変人

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ブラックベリーのジャム

今朝はブラックベリーのジャム入りヨーグルトがデザートでした。

市販の物ではなく家内が自分の味覚を信じて作ったジャムですが、まあまあいけます。

一般の市販品は、甘さが勝っていて素材の味がスポイルされているように感じる事が多いのですが、家内が作るブラックベリージャムは、適度な「酸っぱさ」が味を引き締めているようです。

 

とはいっても、ブラックベリーコストコで買ったもので高級品ではありません!

後はグラニュー糖とレモンだけです。

水は一切使わずに煮込んでいますので、ポイントは砂糖の量のみらしいです。

仕上がる前に絞り込むレモン汁は、酸味付けと発色のためらしいですが砂糖の量で、それぞれの家庭の好みが出て来るようです。

ただし、佐藤の量が30%以下だと長期保存が難しいようです。

 

最後に煮沸処理をすれば缶詰と同じで、長期間保存も可ですので重宝しています。

第一、ジャムは買うと高くて食べるのが勿体なく思ってしまいますので、パンにたっぷりのジャムというのは自家製のなせる技です。

 

今、家内は「ハッサク」のママレ―ド作りに挑戦しています。

たまたま、直売所でジャム用のワックスの塗っていないのが目に付いて買ってみたようです。

家内曰く、「普通のオレンジジャムよりハッサクの方が酸っぱ味や苦味があって美味しいジャムが作れるかも」との事です。

あくまで、予想の範囲ですが結果が楽しみです。

 

家内は、甘いだけでは無く「甘み」に加え「酸っぱ味」や「苦味」が適当に味わえるものを目指しているようですが、確かに苺ジャムでも、有名な「あまおう」は甘さが勝ち過ぎて「ちょっと」という思いがします。(あまおうは高過ぎて買えません。あくまで予想ですが)

そんなに高級品で無い少し酸っぱい苺の方が味に締まりが出て来るようです。(少し負け惜しみも入っています)

 

これからジャム作りの季節が到来します。

今年はどんなジャムが食べられるか、今から楽しみです。