「泉北の売り」を守ろう!
コブシの花が散ると、いよいよ「桜」の季節、近くの桜並木も2~3分咲きといったところで、家内も「来週あたりが見頃かな?」「お弁当作って公園に行こうか?」なんて話し出しました。
桜の開花予想も大阪では、3月20日が開花で28日が満開となっていますので来週は家内の手弁当にありつけそうです。(週末は天気になれ)
暖かさに向かって行く春は、秋と違い心が弾んで来ます!
草花の命が萌えだす季節ですので、人の心も自然と「ワク ワク」するようです。
私が住む泉北ニュータウンは、開発当時から住宅の近くに緑の公園が配置され、その公園を緑道(歩行者専用散歩道)が繋ぐという、人が住む環境としては理想的な配置がなされています。
全国でもこれ程緑の多いニュータウンは他に無いのではと、少し誇らしげな気持ちになります。
なにより、常に緑の公園が近くにあるという事は、人の心まで優しくしているような気がしてなりません。
最近、公園を潰して病院を建てようといった計画が持ち上がっていますが、泉北の命である公園は、一度無くし民間の土地になれば二度と戻って来ません!
例に洩れずに少子高齢化が課題の泉北ニュータウンですが、泉北の最大の特色である「緑」を無くす事無く病院の移転を行って欲しいものです。
人々が安心して住み続けるためにも、ニュータウン開設の初心を忘れず大切な「志」は守り続けるべきです。
桜の花を愛でながらおにぎりを食べるといった、ささやかな楽しみがこれからも続く事を心から願っています。
3月22日の「泉北コミュニティ」でも、「泉ヶ丘駅前の立派な公園を近大病院のためにつぶすのは自殺行為だ。泉北の“売り”を守ろう」との記事が掲載されていました。
これが、地域住民の声です!