日本の三大うどんは?
「うどん」といえば映画にもなった「讃岐うどん」が有名です。家内は丸亀製麺に行った時は何時も「釜玉」、私は「きつね」が定番です。
小さい頃、「うどん」といえば大好物の「卵とじうどん」を食べていたせいか熱いつゆで食べるのが染み付いているようです。「ざるうどん」はめったに食べません。
でも、最近は「卵とじうどん」をメニューに入れているお店が少なく、うどんといえば「キツネ」というワンパターンが続いています。
お店に入って「何にしようかな」と話していても結局「キツネ」を頼んでしまっています。
讃岐うどんの「丸亀製麺」は、さすがにコシが強く時間が経っても伸びてしまうといった事が無いようです。
天然ダシで食べる「うどん」は文句の付けようもない美味しさですが、お店(外)で食べる「うどん」は私には少し甘めに感じますが讃岐うどんの美味しさが十分にカバーしてくれます。
さすが讃岐うどんと何時も満足しています。
「五島うどん」は、義母の友人が五島列島に居るので、たまに頂き物を食べる事があります。
「五島うどん」は「讃岐うどん」と違いコシのつよさより「ツルッ」とした喉越しが味わえる逸品です。
一口食べると何時も「美味しいな」という言葉が出て来てしまいます。
この「五島うどん」、細めですがコシも大したものです。鍋に入れても伸びるという事はありません。
ハワイの友人にお土産で持って行った時にも絶賛されていました。
最近、家内が笑顔で家に帰って来る事がありました。
「百貨店で東北展やってた、佐藤養助商店の稲庭うどん売ってたわ」とニコニコ顔です。
この「稲庭うどん」、「讃岐うどん」と共に日本三大うどんには必ず出てくる有名処です!
それに、このお店は「宮内庁御用達」、不味い訳がありません。江戸時代から殿様に献上されており、昭和47年まで一般に食される事が無かったようです。
家内が買って帰ったのは化粧箱入りのではなく不揃いの家庭用ですが、今から食べるのが楽しみです。
「日本三大うどん」は、讃岐(香川)、稲庭(秋田)、三番目は五島(長崎)か水沢(群馬)と意見が分かれているようですが、ここに氷見(富山)が入って日本五大うどんと呼ばれているようです。