堺市の変人

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癒し系CD「image」

20年近く前に発売された、癒し系CDアルバム「image」を久し振りに聴いています。

情緒(感動)とリラックスを表現したコンピレーションアルバムですが、人気があるのか、2000年の発売からNo.18まで続いているようです。年に一枚新盤が発売されている計算になります。

 

私が今聴いているのは、最初に発売されたものですが18年前の物とはチョトびっくりです。

有名なテレビ番組のテーマ曲が多く入っていますので、「どこかで聴いたな?」といった具合で親近感があります。

情熱大陸」テーマ曲、サントリー「ローヤル」CM曲、「映像の世紀」テーマ曲、「世界遺産」テーマ曲、「地球に乾杯」テーマ曲、映画「タイタニック」テーマ曲、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」テーマカヴァー曲・・・

 

テレビで流れる有名なテーマ曲のオンパレードです。

知らない曲を聴いているのと違い、聴き覚えのある曲ばかりですので「あ、知ってる」とばかりに脳が刺激されますので、聴いていても飽きません。

 

癒し系のCDは、ただ美しいメロディーの音楽が流れているだけという印象がありますが、このCDは違います。

情熱大陸」や「映像の世紀」なんかの内容の濃い番組の音楽ですから、演奏もただ美しいだけでなく、しっかりしていますし迫力も十分です。

 

葉加瀬太郎(ヴァイオリン)の演奏も、このアルバムにピッタリはまっているようです。(葉加瀬のヴァイオリンは日頃聴きませんがこのアルバムの演奏は好きです)

加古隆の「パリは燃えているか」の曲も聴いていると「映像の世紀」の場面が甦りバックに歴史を感じさせるような響きを持っています。

 

 

18年前に作られたコンピレーションアルバムの傑作!

聴いていて飽きません。