堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

何だろう?

先日、堺市の介護保健係から郵便が届きました。

留守にしていましたので、不在通知が入っていたのですが「簡易・記録」扱いの郵便となっていました。

 

何の事かな?思い当たる事が有りません。「介護保険料払っていなかったのかな?」なんて心配していましたが受け取ってみない事には話になりません。

早速、PCで再配達の手続きを行い翌日に受け取る事にしました。

 

翌日の昼過ぎに指定通り郵便物が届きました。

「何だろう?」と思いながら開封すると「介護保険被保険者証」が入っていました。

「加入者証」ではなく「被保険者証」です。

改めて「65才」という歳を感じてしまいました。

 

そういえば、以前届けられた「おでかけ応援カード」、65歳になれば堺市内の路線バスや阪堺電車が1乗車100円で利用出来るというものですが、受け取った時には「未だ先の話」と気に留めていませんでしたが、これも使えるようになりました。

 

昨日、世間一般で言われる「高齢者」に突入してしまいました。(後期高齢者ではありません!)

安くバスに乗れるのは嬉しい事ですが、少し複雑な気持ちになってしまいます。

まだまだ現役のハイカ―のつもりです。余裕が出来ればテントを担いでアルプスにでもという思いもありますが、これからは益々歳(体力)との駆け引きが激しくなるようです。

事故でも起こせば「高齢者が無理をして!」という記事が紙面を飾るのは目に見えています。

 

幸い堺市は私の65歳の誕生日を覚えていてくれたようですが、家内は昨日の誕生日を忘れていたようです。一言、「忘れてた」で済まされています。

という事は、私の誕生日を覚えてくれていた堺市に感謝しないと・・・

 

嬉しいような哀しいような複雑な気持ちになってしまいました。