「裾上げ」勇気が無い!
先日、難波に出た時に、何時もの古着屋「RAGTAG」に寄ってみました。
何時ものごとく自分の好みの古着を見て回っていたのですが、「今日はダメかな」と思って諦めかけていた時、「APC」のジーパンが目に入りました。
「APC(アー・ペー・セ―)」は、フランスのブランドですがデニム生地は品質の確かな「MADE IN JAPAN」!
既に一本、同ブランドのジーパンは持っていますが、なにせ履き易いという印象です。デザインもリーバイス501に似てすこぶるベーシックなのが気に入っています。
さっそく試着、残念でした!
めったに無い事ですが丈が短過ぎました。
「サイズ28」のパンツそのものが少ないですので、ウエストがピッタリでしたので余計に残念でした。
古着の値段も4,500円でしたので買い得だったのに!
さあ、そろそろ店をでようかなと思っていた時に一本のパンツ(ズボン?)を見付けてしまいました。
細い目の糸のキャンパス地風、茶色で少し擦れて要るような風合いで私の好みです。
これも試着、しかし今度は20センチ位裾が長かったのですが、裾上げすれば大丈夫と買い求めました。
試着を終えた時にラベルを見て驚きました。ポロの「RRL」です。これが6,700円!
すごく得をしたような気分になってしまいました。(定価では買えません!)
お店の人が「RRLと知らなかったのですか?」と驚かれていましたが、私はいつもブランドを気にしない方ですので仕方がありません。
家に帰ってから、「裾上げ」をしようかと悩んでいますが勇気がありません!
あまりに好みの風合いですので、生地を捨てるのが勿体なくて「裾上げ」に踏み切れません。
当分、65歳の歳をぶら下げながらもロールアップするしかないようです。
「APC」のデニムやポロの「RRL」、サイズが合ったら買い得です!