堺市の変人

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猪鍋

一月程前に知人から「猪肉」を頂きました.

以前、丹波篠山に行った時、猪肉が高くて驚いたものですが、寒くなってから「鍋」でもと思い冷凍しておきました。

 

そろそろ鍋の季節、今日は「猪鍋」です。

知人に猪肉の聞きながら、昼から野菜の買い出し。

 

一般に猪の肉は臭い(癖)が強く、そのまま鍋に入れても美味しく無いようです。(山奥でドングリだけを食べているような猪は、臭いが全くないようですが)

ポイントは、柚と味噌のようです。鰹と昆布のだしに柚の果汁と皮のみじん切りと味噌をいれ、沸騰したら猪肉を投入!

 

ポイント2、猪肉は弱火で長く煮れば煮る程、柔らかくなるようです。出来れば一時間位は煮込んだ方が良いようです。

一時間程でやっと鍋の準備完了です。

ささがきゴボウ、白菜、豆腐、シメジ・・・(ささがゴボウは必須ですが長めに切った方が良いようです。)

 

味は極上、癖も無く美味しいですが、加えて低カロリーでビタミンB2が豊富、脂肪燃焼効果も高く、牛肉とは比べ物にならない位の健康商品だそうです。

欧米では、「ジビエ料理」なんかが高級料理として食されているようですが、猪や鹿は古くからの日本の「ジビエ料理」のようです。