不甲斐ない犬猫達
一週間程家を空ける事がありました。
問題は我が家の凡々(犬猫)、どうしても一緒に連れて行けないので、ワンコは何時もの所へお預け、ニャンコは2日に一回程、ウンチの世話と水とフードの補給を知人にお願いしていました。
家に帰る1日前に、ニャンコの様子が伝わって来ました。我が家の凡猫は、フードをあげに行っても一切姿を見せません。猫好きの人ですから最後に一目姿を確認しようと探したところ、和室の物陰に凡猫を発見!近寄って行くと「シャー」と威嚇するという可愛さです。
加えて、便がユルユルで間違い無く下痢の症状との事です。
片や、凡犬の方は迎えに行った時に報告を受けました。
これも、最初の2~3日はフードもあまり食べず、下痢気味だったそうです。さすがに後半になるとフードも食べるようになり下痢も治まったようでが、食欲に負けたのでしょう。
ずっと一緒に暮らしている凡々ですが、たまに飼い主が居ない時ぐらい、もう少ししっかりして欲しいものです。
これだけは、躾のしようも無く慣れてもらうしか無いです。
昨日は、猫は何時も以上に家内にべったり付きまとっています。犬は何事も無かったかのように、散歩の時もテンションが上がっています。
日頃、家では大きな顔をしている凡々(犬猫)ですが、ちょっと飼い主が家を空けると下痢ってしまう「メンタル」の弱い、不甲斐ない輩です。
「情けない奴らや」と言っても、何の返事も帰って来ません。
この時だけは、さすがに家内も認めざるを得なかったようです。