ビヤグラス貰いました
最近、知人から一口ビヤグラスを頂きました。「京都の一流料亭では此のグラスをつかっています。」という説明と共に我が家にやって来たのは東京復刻ガラス(廣田硝子)の一口ビヤグラス(5オンス)2個とタンブラー(10オンス)1個です。
箱を開けて手にとってビックリ!まるで薄いプラスチックのような軽さです。
厚さ1ミリ位ですが正真正銘のガラスです。クリスタルのように透明感は有りませんが「味わい」のある薄いグラスです。
加えて、薄い薄いグラスの側面に「カット」が入っています。1ミリ厚のガラスに入ったカットを見ていると「職人技」を感じざるを得ません。
このグラスは、戦後、欧米に輸出されていたタンブラーグラスの復刻物ですが、「Madein Japan」では無く誇りを持って「Made in Tkyo」と謳っています。
最近はほとんどビールを飲まない私ですが、今日はさっそくこのグラスで飲んでみました。
「ウーン」微妙?
一口サイズですので、注ぎ足しが有りません!当たり前です。
薄いので口当たりも気になりません!
軽いのでビールだけを口に運んでいる感じです。
錫や陶器と違い泡立つ琥珀色のビールが目に飛び込んで来ます。
クリスタルよりも日本的な気がします。
結論、好みの問題です!
お店に出すには、ガラス系のグラスの方が見た目に涼しく無難なような気がしますが、陶器や錫の泡の細やかさ、クリスタルの見た目の清涼感・・・
自分の好きなスタイルで飲むのが一番のような気がします。
家内からは使用禁止命令!「割れそうで怖い」の一言でした。