堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

騙され続けて3ヶ月

 3月から居た預り犬が、6月27日、一旦手術のため保護団体に戻って行きました。強フィラリアに加え後ろ足の膝の関節が緩く、放置しておくと歳をとった時に影響が出て来るので今の内に手術する事となりました。

 当日(27日)の手術は大成功!(そんなに難しい手術では無かったようです。)おまけにフィラリアの数値も下がっていました。フィラリアが治った訳ではありませんが、厳しい状態から普通の状態に改善されていたようです。強い薬の投与が必要無くなり一般のフィラリア薬の通年投与でOK!(一安心、この夏が越せるか心配していましたので「ホッ」としました。)

 しかし、しかし、我が家では、散歩に連れ出すと喜んで引っ張り気味で歩き初めて直ぐに、「ハア」「ハア」と口で息をしていました。私はフィラリアの影響で息が切れるのかなと思い少し可哀想にも思い、早くフィラリアが治ればと願っていました。

 先日、トレーナーさん(保護主)さんから、ワンコを連れて来る日程の調整で家内に連絡があったのですが、その時、「散歩に出る時に嬉しくて凄く興奮します。そんな時は直ぐに歩き始めるのではなく、ゆっくり落ち着かせてから散歩して下さい。ゆっくり引き寄せるようにすると必ずそこでウンチもするようになります。」というアドバイスが返ってきました。

 「フィラリアがしんどいのかな?」「ウンチは不定期なのは仕方ないかな?」・・・と思いながらの散歩でしたが、ずっと「騙され続けて」いたようです。

 帰ってきたら「締めてやる!」バカ犬め!