堺市の変人

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驕るな「議員」!

 今朝、自民党国会議員がお抱え運転手にパワハラともいえる暴言を吐き、おまけに暴力まで振るったというニュースが飛び込んで来ました。

 「この国は大丈夫かな?」という思いと共に、思わず涙が出て来ました。国会議員といえば国の進路を決める私達のリーダーともいえる存在ですが、なんとも情けない話です。

 しかし、暴力を振るったことによる刑事告発でも無い限り、国会議員には「リコール」がありませんので居座り続ける可能性もありますが、埼玉4区の有権者の方は複雑な気持ちではないでしょうか?

 「リコール」といえば、山本太郎議員(自由党)が4年前、秋の園遊会天皇陛下に手紙を直接手渡した事で多くの批判があり「リコール」が有ればといった声も聞かれましたが、最近の「森友問題」「可計問題」、今回の「暴言(暴力)事件」を見ていると、山本議員の行動よりも最近の政府や議員の行動の方が確信犯のように思えてきます。(決して褒められる事ではありませんが、山本議員の行動には悪気は無かったのでは?)

 多くの人びとが政府に対して不信感を抱いていますが、臨時国会でも何でもいいですから、真実を国民の前に明らかにして欲しいものです。

 「実るほど頭をたれる稲穂かな」!この事を実践している議員がもっと増えて欲しいとも思います。