堺市の変人

堺市から情報を発信する変人親父です

米商業モール閑散

 日経新聞の「米商業モールが苦境」という記事が目に付きました。拡大するインターネット通販に押され、アメリカ本土のバーリントン・センター・モール(ニュージャージー州)も大手百貨店メイシーズとJCペニーが撤退、モールに100有った店舗が現在一割しか営業していないそうです。35年間も地域の人びとのコミュニティーの場であったようですが、時代の趨勢といった所でしょうか?

 今や買い物もパソコンやタブレット・iPoneで居ながらにして簡単にできるようになっていますが、私には少し抵抗が有ります。(機械を使いこなせないだけでは有りません!)

 日頃使っているような消耗品なんかは、安さで勝負というのは十分理解出来ますが服や眼鏡・靴といった身に付ける物を試着無しで購入するという事は私には出来ません。(交換・返品制度が有るのは十分理解しています。)

 実際に着てみて、店員さんとお話をしながら迷いに迷うというのが私のパターンです。難波なら月に一回、外国なら2~3年に一回でも十分に楽しめます。机の上のパソコンで何時でも何でも物が買えるというのは地方のお店の無い地域では重宝されるかもしれません。しかし、お店に行くまで「まだ有るかな?」「もう少し安くならないかな?」「やっぱり止めようかな?」・・・気を揉むのも結構楽しいものです。

 極端な話、陶器は写真だけで実物を見なければ絶対に微妙な「色合い」「風合い」「味」といった物は伝わって来ません!昔は今と違い、何をするにも不便な事が多かったような気がしますが、何の不便も感じず心豊かに暮らしていたように思います。

 あまり便利になり過ぎると「情緒?」とか「遊び心」といったものが無くなってしまいそうです。

 そう、私は古いオッサンです。最近も買う気も無いのにお店に入り、試着なんかしていました。

 

 

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