サングラス
サングラスと言えば「レイバン」、レイバンと言えばマッカーサーといった程度の認識で30~40年位過ごしてきました。
「レイバン」と言えば、アメリカ軍がパイロットの頭痛や吐き気を押さえるためにボシュロムに開発を依頼したレイバン・レンズがスタートですが、軍から求められた厳しい要求を満たしている事から当時世界最高の品質を誇っていたようです。
若い頃は日頃サングラスを掛ける事はあまり無く、雪山に登った時に必要に迫られ「ゴーグル」や「サングラス」を使う程度でした。サングラスを掛けると、なんとなく恰好を付けているようで気が引けたものでした。
しかし、20年位前にハワイに行った時、初めてサングラスを購入しました。ハワイではサングラスが日常の生活に浸透しています。多くの人がきつい陽射しから目を守るためサングラスを使っています。
購入したのは「マウイジム」は、このブランドはサングラスを常用するハワイの人のため長時間掛けても疲れないと共に、色彩が裸眼より鮮やかに見えるよう考えられているようです。特に「マウイジム」のサングラスは、全て偏光レンズですのでギラつきが無くきつい陽射しにピッタリといったところです。(レイバンでも一部モデルは偏光レンズです。)
最近まで「マウイジム」は、日本に販売店が無く通信販売でしか購入出来ませんでしたが、今は東京と横浜のトミ―バハマ3店で購入可になったようです。(眼鏡は掛けてみなければちょっと・・・)
実は去年、お気に入りの「マウイジム」のサングラスをハワイに持って行ったのですが、ウインドショッピングをしていて気が付いたら「サングラスが無い!」直ぐに思い当たる店に行ったのですが結局見つかりませんでした。ハワイの友人にその話をしたのですが「日本とは違う」といった返事で、届けられる事はほとんど無いようです。
チタンフレームの掛けている事を忘れる位軽い眼鏡で一番気にいっているサングラスでした。(廃番モデル!)
但し、フレーム・レンズは日本製のようですので、わざわざハワイまで行って「Made in Japan」買って帰るという事になります。(ちょっと変かな?)